
親鸞会と本願寺の相違点
浄土真宗の正しい御本尊は?
×木像でも絵像でもよい
○御名号でなければならぬ
阿弥陀仏の救いについて
×ハッキリするものではない
○救われたら、 ハッキリする
助かるのはいつか
×死なねば助からぬ
○生きている時に助かる
救われたらどうなるのか
×この世で救われたということはありえない
○無碍の一道、絶対の幸福になれる
どうしたら助かるのか
×念仏さえ称えておればいい
○真実の信心一つで救われる
喜んでいること
×死んだらお助けを喜べ
○現在、助かったことを喜ぶ身になれ
念仏について
×念仏はみな同じだ
○自力の念仏では助からぬ。
他力の念仏を称える身になれ
使命としていること
×葬式・法事・読経・遺骨の後始末
○本当の親鸞聖人の教えを伝えること
マンガで分かる
親鸞会と本願寺の違い
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4つの質問に対する本願寺の回答
[第1問]
「破邪顕正や財施は、諸善万行に、入るのか、入らないのか」
には、キッパリと、
「破邪顕正や財施が、諸善万行の中に、入ることは、いうまでもない」(回答書(B)※ P・26)
[第4問]
「信心を獲得せずば、極楽には往生せずして、無間地獄に堕在すべきものなり、は、ウソか、マコトか」
にも、
「本願を信受すれば、往生浄土できるし、信受しなければ、地獄に堕ちることは、自明である」(回答書(B)※ P・43)
と、本願寺は明言されました。
※本願寺の回答書、2冊のこと
◎『現代の教学問題』派外からの論議について(『回答書(A)』という)
◎『派外からの異説について』(『回答書(B)』という)
回答書の目次と執筆者
回答書(A)
○はしがき
○一念覚知について‥‥‥‥灘本愛慈
○二種深信について‥‥‥‥稲城選恵
○知識帰命について‥‥‥‥青雲乗芳
○真宗の本尊について‥‥‥山田行雄
○宿善について‥‥‥‥‥‥灘本愛慈
○あとがき
回答書(B)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥紅楳英顕
○序
○はじめに
○宿善論の問題
○後生の一大事の問題
「勧学寮頭 桐渓順忍、伝道院長 山本仏骨、両師の監修」と
「あとがき」に明記されていますから、本願寺の正式回答に間違いありません。